社会人になってしまった感想、その後

今年4月、私は社会人になってしまった。ならざる負えなかった。大学院卒業とともに新居を決め、あっという間に社会人で気づいたら8月中旬。

 

研修も終わり、業務も行い、だんだんと社会人がどのようなものかはっきりとしてきた。

 

昨今やりがい搾取をするなとか多く聞くが、社会人になってやりがいがない仕事ははっきり言ってクソだということが分かった。

そうなのだ、労働はゴミでクソだ。

 

やりがいのある仕事を就活で選べば良かったのでは?という意見は勿論あると思う。

 

しかし、時はすでに文理選択の時点で選択を誤っていたのだ。何故、就活に便利。就職に困らない。この謳い文句に騙されて、対して得意でもない理系に流れてしまったのか、悔いても悔いきれない。

 

そして、就職先は何ら悪い点がないのが問題でもある。

 

つまり辞める理由がないのだ。

 

就職先に問題があるなら、その問題にかこつけてやめる気概はある。

 

そこに問題がない、チームも皆人が良い、こうなってしまっては今やめるものには厳しいものがある。

 

更に学生時代に奨学金を借りている私は無利子とはいえ借金がある。

これを解決しないことには何も始まらないことも現状だ。

 

手取り月20万強のうち多くを借金返済を行い、仕事を辞めたいと思う。

 

あとは野となれ花となれである。